8月 24th, 2016
女は男よりも日常生活のこまごましたことでストレスをため込みやすく、
しゃべることがそれを発散する手段になっているということだ。
女は、不安や悲しみなどを増幅してしまう傾向が強い。
これはストレスに対するセンサーが敏感にできているということで、
そのためしばしば小さなストレスに過敏に反応してしまったり、
ストレスを強調して受け取ってしまったりする。
さらに、これには脳内ホルモソのセロトニンも関わっている。
セロトニンには精神を安定させたり、心を幸せな気分にしたりする働きがあり、
不足するとうつや落ち込みを招いたり、キレやすくなったりすることが知られている。
もともと、このセロトニンの分泌量が男よりも少なく、
しかもその分泌が生理周期の影響を受けるために不安定な状態であることが多い。
こうした理由から、女の脳は、ストレスや不安、不平不満やイライラなどを山のように抱え込んでいるのが、
ごく普通の状態になっている。